◆原料：ブルーアガヴェ100％◆アガヴェ：ハイランド（高地）物の中でも12年もの（高い糖度を持つ）◆圧搾機：専用圧搾機（油圧式）◆発酵用原料：絞ったジュースのみ◆発酵日数：8日◆発酵タンク：ステンレススチール製◆蒸留回数：2回（雑味がなくなる。）◆樽：新樽（アメリカ産ホワイトオーク。5年間熟成（アネホ）もの◆ブレンド：シングルバレル◆味：雑味がなく、繊細かつまろやかで最高級の竜舌蘭の味◆ロバートデニーロの愛飲酒としても知られるこのテキーラはブルーアガベを100%用いホワイトオーク樽で熟成して作られる。■ポルフィディオ社最大マーケットであるアメリカで、各種コンクールに出品する度に金賞に輝く、権威あるワイン専門誌「Wine Enthusiast」のスピリッツ部門で98点を獲得した記録は、未だに破られていません。■PORFIDIO RUM（ポルフィディオ ラム）現在ラムの中で高級品と言われるCLEMENTやDEPAZといったフランスの一部のブランドとの大きな違いは、それらは工業用容器で蒸留されるのに対し、ポルフィディオは伝統的な単式蒸留器で世界初の3回蒸留されていること。このことが、ポリフィディオのラム酒にはるかに繊細な香りを与えています。さらに、CLEMENTやDEPAZは発酵時に水を加え薄めるのに対し、ポルフィディオは100％ピュアな絞り汁を使っています。糖蜜から作られるラム酒。糖蜜は通常、砂糖を作るのに用いられた後に二次的な砂糖を指します。普通糖蜜から出来たラム酒はひどい頭痛を引き起こしますが、ポルフィディオのラム酒は、糖蜜を用いず一次的な砂糖を用い、テキーラでアガヴェをそうするように、サトウキビを絞り絞りその汁を天然発酵させています。1リットルつくるのに、平均33キロものサトウキビを要します。アネホ2回蒸留（40度）、シルバー3回蒸留（45度）は蒸留によりアルコール度数を高めた（水で薄めない）プレミアムラムです。サトウキビ1番絞りでメチルアルコールがほとんどなく、香りは優雅で繊細な独特の仕上がりです。ヘミングウェイがこよなく愛したモヒー（カクテル）を造るには理想的なラム酒では。。■原料：オリーブ油のように「サトウキビ1番絞り（エキストラヴァージン）」のみ使用。水で薄めない！ほとんどの並クラスのラム酒は、砂糖精製用の安価な糖蜜で作られています。サトウキビの絞り汁を加熱すると結晶（砂糖）と糖液（糖蜜）に分解され、この時に出来た部産物が糖蜜です。しかし、ポルフィディオは「100％純粋なサトウキビ・ジュース（絞る汁）」から製造、蒸留をしていきます。30〜40kgの新鮮なサトウキビからジュース（絞り液）は丁度1リットルしかとれません。サトウキビは毎年12月から翌年の6月の間にだけ収穫出来ます。そして、ポルフィディオ社では、収穫後2日以内でジュースを絞るため非常に新鮮です。ちなみに、絞った後のサトウキビ繊維は家畜の餌となります。■蒸留：通常、ラムの糖蜜は蒸留されると一気に80〜95％のアルコール分になり、後は水で薄めます。しかし、ポルフィディオ・ラムは2回蒸留して約40％（95％ではなく）に、もう一度3回目の蒸留をし45％に持っていくという方法であり、水を加えない分、より純粋であり良質と言えます。この他のテキーラ関連品はこちらをクリックして下さい！この他のポルフィディオ関連品はこちらをクリックして下さい！
評価: 4.5
レビュー
とにかくルックスが可愛いすぎ！味も香りも深くて気に入りました。けどやはりちと高いですかね…。
結婚祝いに
購入からずいぶんと経ちましたが、とうとう飲む機会が訪れました。飲み方はトマトジュースをショットグラスに注ぎ、塩、コショウを少し振ります。アネホは別のショットグラスに注いでおく。さらに一口大に切ったライムを用意して準備ＯＫ。まず、トマトジュースを一気に飲み干します。すかさずアネホを飲み干します。そして最後にライムをかじります。うめーーーーーっ！！の一言に尽きました。友人曰く、これがジョージクルーニの飲み方だ。だそうで。なんにせよ、普通のテキーラがピリピリする味だとするとアネホはかなり柔らかい飲みやすいテキーラでした。高い理由がわかる気がします。最安値でした
他のショップと比較して河内屋さんが一番安かったので購入。8,000円台って決して安くないけど、雑味がなくてまろやかで、本当においしい。なくなったらまたリピートします。ボトルに一目惚れ。ラム（サボテンの代わりにヤシの木）と一緒に送りました。瓶が一つ一つ手作り・栓がコルクで味があります。